京丹後の冬‼ 「京のずわいがに」漁が解禁‼

~今年の冬こそ、京丹後へ~

 ―第15話 「京のずわいがに」の初競り‼

 全国に誇る水産ブランド 「京のずわいがに」漁 がはじまりました!!

 極寒の日本海で育つ「京のずわいがに」。

 引き締まった身はぷりぷりとして抜群の食感で口に含むと広がる甘みが特徴です!!

 「ずわいがに」の漁法は、底曳網漁業ですが、京都府内には、京丹後市間人漁港に5隻、京丹後市浅茂川漁港に1隻のほか、舞鶴市に5隻の合計11隻の底曳網漁船があります。

 京都府の雄のずわいがにには、はさみの部分に緑色のタグが付けられており、タグの裏には、「たいざガニ」、「網野」、「舞鶴」のほかに、水揚げされた「漁船名」が記されています。

 他の地域に比べ、「ずわいがに」の漁場が近く、格段に鮮度の良いずわいがにが水揚げされることから、「間人ガニ」は、平成18年にブランドガニとして「地域団体商標」に登録しており、全国的にも有名で、毎年、高値で取引きがされています。

 また、浅茂川漁港で水揚げされる「ずわいがに」についても、他の地域に比べ漁場が近く、地元では親しみを込め「大善ガニ」と呼ばれており、地域の旅館などで利用されています。

 毎年度、「京のずわいがに」漁の解禁日は、11月6日で、雄は来年3月20日まで、雌は年内いっぱいまで漁が続きます。 

  昨年12月に完成した「間人漁港衛生管理型荷捌所」では、午後1時から初競りが始まり、地域の仲買人たちの活気あふれる掛け声が響き渡るなか、ふるさと納税の返礼品でも人気の高い「間人ガニ」が、次々と高値で競り落とされました。

R2間人ガニ初競り1

 

【今年度初の「間人ガニ」】 R2間人ガニ初競り2

  この日、京丹後市内で水揚げされた「京のずわいがに」の初競りにおける最高値は、5匹、38万(昨年は25万円)でした。

 

R2間人ガニ初競り3

【船から陸揚げされる「間人ガニ」。皆さん大注目です。】

 

大善がに

 【浅茂側漁港でも「大善ガニ」の初競りが】

大善ガニ初競り

 

 

競り落とされた「間人ガニ」は、地域の旅館では、こんな感じに、、、

間人かに

 

たいざがに

*お食事、お泊りなどに関するお問い合わせは、「京丹後市観光公社」 電話番号 0772-72-6070にお願いします。

 GOTOキャンペーンなどお得なキャンペーンを利用して、是非ともこの冬は京丹後へお越しを‼

 

この記事に関するお問い合わせ先

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更新日:2020年11月06日