「海の京都」の初夏の味覚を先取り‼ 「丹後の海 育成岩がき」の出荷はじまる!!

3年から4年かけて育成!天然に比べ身入り”1.5倍”!

 ―第21話 天然より良い環境で育った岩がき!濃厚クリーミーで、栄養たっぷりの夏の味覚―

 「丹後の海 育成岩がき」の出荷が4月14日(木曜日)からはじまります。

 「丹後の海 育成岩がき」は、天然ものの岩がきに比べ、身入りが約1.5倍とたいへん大きく、食べ応えがあり、濃厚でクリーミーな味わいが特徴で “海の京都エリア” を 代表 する “初夏の味覚” です!!

 お造りで食べれば口いっぱいに磯の香りが広がりとても美味しいです!焼きがきや蒸しがきで食べるのもいいですよ!

 出荷は8月中旬ごろまで続き、約20万個(うち、久美浜湾から1,000個)を出荷予定です。

 「丹後の海 育成岩がき」は、消費者に本物のおいしい水産物の価値を認識してもらうため、各都道府県別のJFグループ(漁業協同組合)が自信を持って勧める漁師自慢の魚を季節毎に厳選し、本当においしい魚や旬などの情報を発信するプロジェクト「漁師が選んだ、本当においしい魚 PRIDE FISH」にも選定されています。

 皆様にも是非とも食べていただきたい自信を持って紹介できる一品です!!

 

〔良質な環境で豊かに育つ、栄養たっぷりの夏の味覚「丹後の海 育成岩がき」〕

 天然ものよりも育成条件の良い環境で育てられる 「丹後の海 育成岩がき」。

 天然ものと比べ殻が薄いため、重さや殻の大きさが同じでも身は1.5倍ほどの大きさになります。

 こってりと濃厚な口当たりで絶品です。

 「かき」は「海のミルク」と言われるほど栄養豊富で、特に滋養強壮や疲労回復に効果があるといわれるタウリンや亜鉛などの成分を多く含んでいるため、体力の消耗の激しい夏場には最適な食材です。

 三方を緑の山々に囲まれた京都の内湾は、ミネラルを含む多くの栄養素が流れ込むため餌となるプランクトンが豊富で、かつ、外洋に比べ穏やかなことから、かきの養殖に適しており、ホタテ貝に付着した稚貝や殻付の重量が300g以下の天然小型貝等を海中に吊り下げて岩がきを育成しています。

 舞鶴湾、栗田湾、久美浜湾などの栄養豊富な内湾にて天然ものよりも良い環境で3年から4年かけて育てられた岩がきは、「丹後の海 育成岩がき」の取扱い基準に基づいて、市場に出荷されます。

 「丹後の海 育成岩がき」に関するお問い合わせは、京都府漁業協同組合(指導課 0773-77-2202)まで。(直接販売は行っていません)。

 

丹後の海 岩がき

丹後の海 育成岩がき

この記事に関するお問い合わせ先

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〒629-2501
京都府京丹後市大宮町口大野226番地(大宮庁舎)
電話番号:0772-69-0460 ファックス:0772-64-5660
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更新日:2022年04月14日