7月1日(土曜日)野間川でアユ釣り解禁!~野間漁業協同組合~

アユ、アマゴ、ウナギ3魚種の遊漁が楽しめる ”野間川” !

 ―第32話 野間川(宇川上流域)でアユ釣り解禁!~野間漁業協同組合~ ―

 

 7月1日(土曜日)午前6時、京丹後市弥栄町の「野間川(宇川上流域)​」でアユ釣りが解禁されました!

 解禁日当日は、前日の雨の影響で、川が増水し、アユ釣りには適さないコンディション、、、

【解禁日、霰橋付近の野間川】

 

 その日、遊漁者は見られませんでしたが、翌日2日(日曜日)は、天候が回復!

 前日に比べ、川の水量も落ち着き、アユ釣りを楽しまれている方が見られました!この日、10名ほどが今年初となる野間川でのアユ釣りを楽しまれました。

【アユ釣りを楽しむ遊漁者~旧中津橋付近~】

 

 旧中津橋より下流の田中橋周辺で、釣りをされている方に話を聞いていると、、、、竿に当たりが!!

【アユがヒット!】

 

【釣りあげたアユ】 

 その後、続けてもう1匹を釣りあげ、3、4時間ほどで10匹弱を釣りあげておられました。この方は野間川だけでなく、宇川下流域(上宇川漁業協同組合実施区域)でも、遊漁を楽しまれているそう。

 

【中津橋付近の遊漁案内看板】

 今回アユ釣りが解禁となった、野間川では、「アユ」の他に、「アマゴ」や「ウナギ」の遊漁も実施されています。

 

※宇川では、2つの漁協が漁業権を持ち遊漁を実施しています。丹後町小脇から上流では野間漁業協同組合が、下流では上宇川漁業協同組合が、それぞれ漁業活動を行っており、今回は宇川の上流域(野間川)でアユ釣りが解禁されました。

野間川での遊漁について 【野間漁業協同組合】

1.アユの遊漁について

〇遊漁料

 ・年券:8,000円

 ・日券:5,000円(解禁日~1週間)

     3,000円(解禁日1週間後~)

 ・おとりアユ:600円/1尾

〇解禁日

 ・「釣り」:7月1日(土曜日)午前6時(全区域)期間5週間

 ・「網」 :8月6日(日曜日)午前8時(友釣り専用区を除く)

       ※一部の釣り専用区は、8月27日(日曜日)午前8時~

 

2.ウナギの遊漁について

〇遊漁料

 ・年券:2,000円

〇遊漁期間

 ・1月1日(日曜日)~9月30日(土曜日)まで

 

3.アマゴの遊漁について

〇遊漁料

 ・年券:5,000円

 ・日券:2,000円

 ・現場(釣り場で監視員に支払う遊漁料):日券 3,000円

〇解禁日

 ・令和6年3月12日(日曜日)午前6時

 

4.問い合わせ先

 実施主体:野間漁業協同組合

 所在地 :京丹後市弥栄町野中2245の3 野間基幹集落センター内

 電 話 :0772-66-0002

 

(注)京都府内水面漁業調整規則ならびに漁業協同組合の遊漁規則を守って遊漁をしてください。なお、詳しいことは漁業協同組合もしくは、京都府内水面漁業協同組合連合会のホームページをご覧ください。

京都府内水面漁業協同組合連合会HP 【 http://kyoto.naisuimen.jp/ 】

 

アユ、ウナギ、アマゴの稚魚を放流しています!

 毎年、遊漁対象魚種であるアユ、ウナギ、アマゴ各稚魚の放流が漁協組合員によって実施されています。

【アユの稚魚を放流】

 

 今年は、5月17日(水曜日)に400kgのアユが放流され、また、6月22日(木曜日)には、ウナギの放流が行われました。

 アマゴについては、11月頃に1,000尾の放流を予定しています。

【うなぎを放流】

 

 上記のように、漁協組合員によってたくさんの稚魚の放流が行われ、1年を通して、「アユ」「ウナギ」「アマゴ」の3つの魚種を釣ることができる野間川で、ぜひ渓流釣りを体験してください!!

この記事に関するお問い合わせ先

農林水産部 海業水産課
〒629-2501
京都府京丹後市大宮町口大野226番地(大宮庁舎)
電話番号:0772-69-0460 ファックス:0772-64-5660
お問い合わせフォーム

更新日:2023年07月07日