特定外来生物クビアカツヤカミキリ

クビアカツヤカミキリチラシ

特定外来生物とは?

 「特定外来生物」とは、外来生物法(正式には「特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律」)により、生態系などに影響をおよぼすものとして指定された生物です。
 外来生物法では、特定外来生物に指定された生物を飼育・栽培・保管・運搬・販売・譲渡・野外に放つことなどを禁止しています。

令和6年7月に京都府内でクビアカツヤカミキリを初確認

 令和6年7月、京都市西京区と向日市において、特定外来生物クビアカツヤカミキリの成虫が府内で初めて確認されました。

見つけたら、通報をお願いします。

 クビアカツヤカミキリは、人の身体に害のない昆虫ですが、幼虫は、サクラやウメ、モモ等主にバラ科の樹木の中に入り込み木の内部を食い荒らし、枯らしてしまいます。

 本種と疑われるカミキリムシやその痕跡(フラス)を発見された場合は、速やかに殺処分するとともに、下記連絡先へ通報いただきますようお願いします。

 ■京都府自然環境保全課 

  電話番号 075-414-4706 

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この記事に関するお問い合わせ先

市民環境部 生活環境課
〒627-8567
京都府京丹後市峰山町杉谷889番地(峰山庁舎)
電話番号:0772-69-0240 ファックス:0772-62-6716
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更新日:2024年07月12日