地域一体型オープンファクトリー

【地域一体型オープンファクトリー】とは

　京丹後市の地場産業である丹後ちりめん、機械金属業を中心としたモノづくりや、農業、漁業、宿泊施設など様々な現場を開放し、普段見ることができない場所や職人のワザ、こだわり、さらには受け入れる気持ちなどもオープンにし、市内外・国内外の人達にその魅力を地域全体で発信していく取組みです。

　この取り組みを通して、これからの歴史と文化を担うモノづくり現場が、国内のみならず、世界中から訪れる人との交流、新しいアイデアの創出やコラボレーションを活性化させる場となり、京丹後の魅力と認知度を向上させることを目的としています。

　万博を地元が地場産業を知る契機として、地元の理解を得た状態で2025年の開幕を迎え、丹後全体が魅力的なサテライトパビリオンとして発信し、本市への誘客に繋げるとともに他地域とも交流・連携を行い、共創を促進する基盤を構築することを目指しています。