京丹後市では、市全域を「自然あふれるビジネスセンター」とする構想を掲げ、多様な特徴を持つ市内事業者等が中心となり、テレワーク環境の充実やワーケーションプログラム等を展開するビジネスモデル化に取り組んでいます。

　この度、京丹後で行うテレワーク・ワーケーションのコンセプトを伝え、顔の見えるコンシェルジュ（案内人）や、市内コワーキングスペースなどを紹介するポータルサイトがオープンしました。

　本事業では今後もモニタープログラムなどを計画しており、都市部からの新たな人の流れをつくる「京丹後型ワークスタイル」の構築を目指します。

本事業の推進のために、コワーキングスペースの運営者や宿泊事業者、自然体験プログラムの提供者や交通事業者などさまざまな事業者や団体で構成されるコンソーシアムが立ち上がりました。丹後を訪れる方にこれまでの観光よりさらに深く地域を知り、継続的につながるきっかけとしての体験や研修プログラムづくりに取り組んでいきます。コンソーシアムメンバーへは随時、新規参画可能ですのでご関心をお持ちのかたは商工振興課または丹後リビングラボまでお問い合わせください。

丹後リビングラボ ※3者による共同グループ

代表事業者 一般社団法人Tangonian

構成事業者 株式会社インフォバーン

構成事業者 株式会社丹後王国ブルワリー

丹後リビングラボは、コンソーシアムのメンバーとともに、新たなつながりから、よりゆたかな「働き方」や「暮らし方」ができるまちづくりを目指すとともに、事務局として地域内に必要なしくみを整え、活動をサポートしていきます。