かぶと山虹の家コワーキングスペースの紹介

かぶと山虹の家コワーキングスペース画像

かぶと山虹の家コワーキングスペースについて

 「京丹後市テレワーク推進戦略に掲げる最初のテレワーク拠点施設『かぶと山虹の家(多目的ホール)』のコワーキング利用を令和4年6月1日から開始しています。

 京丹後市では、市全域を「自然あふれるビジネスセンター」とする構想を掲げ、多様な特徴を持つ市内事業者等が中心となり、テレワーク環境の充実や、ワーケーションプログラム等を展開するビジネスモデル化に取り組んでいます。
 また、都市部からの人材・サテライトオフィスの誘致を図り、多彩な産業、豊かな自然と先端技術が調和したテレワークの推進による「京丹後型ワークスタイル」の創造を目指しています。

 かぶと山虹の家コワーキングスペースは、かぶと山公園内の久美浜湾を望む絶好のロケーションにあります。
 山と海に囲まれた自然あふれる環境で、個人のテレワークやオフィスワークなどの仕事はもちろん、企業団体の社員向け研修合宿や勉強会、フリーマーケットや商材の展示販売会、地元の保育園や学校の行事、自治会など地域コミュニティのレクリエーションといった様々な目的で本施設は使用されています。

虹の家コワーキングスペース10

フリースペース様子1

虹の家コワーキングスペース2

フリースペース様子2

虹の家コワーキングスペース11

フリースペース様子3

虹の家コワーキングスペース3

フリースペース様子4

虹の家コワーキングスペース12

フリースペース様子5

虹の家コワーキングスペース4

個室ブース

虹の家コワーキングスペース5

会議ブース

虹の家コワーキングスペース6

飲食ブース

虹の家コワーキングスペース7

虹の家から望むキャンプ場

虹の家コワーキングスペース8

公園内にある久美浜湾

虹の家コワーキングスペース9

公園内のつり橋

虹の家コワーキングスペースの3つの特長

1.コワーク以外の様々なニーズにも対応!

 スペース内には共有スペースの他に個室ブース、会議ブース、飲食ブースを設置しており、最大30名程度の利用が可能となっています。

 個人・チーム・仲間内といった少人数での利用、企業・団体といった団体での利用など規模に応じて、あるいはコワークのほかに、研修やワークショップ・各種イベントなど様々なニーズに対応できる施設です。

2.自然環境を活かしたアクティビティが充実!

 虹の家コワーキングスペースにはキャンプ場、アスレチック広場、キャンプファイヤー台などアウトドア施設が隣接しています。

 ワークとバケーションを同じ場所で取り組める、アクティビティを組み込んだ企業研修プログラムが造成できる、キャンプファイヤーを囲んでチームの親睦を深められるなど、個人から企業団体まで様々なニーズに対応できる施設となっています。

3.ビジネスに必要な備品を完備!

 施設内にはWi-Fi、プリンター、シュレッダー、プロジェクター&スクリーン、マイクスピーカー、ホワイトボード、Web会議用のカメラ&スピーカー、施錠ロッカーなどビジネスに必須の備品を完備。

 さらには手軽な飲食ができるよう電子レンジ、冷蔵庫、電気ポットなどを備え付けております。

利用事例紹介

◎企業研修の事例

 令和3年6月オープンから2年間で延べ20以上の企業や団体、約1,300名の方々に利用されています。(令和6年5月末時点)

 実施された研修プログラムの内容は、定番のワークショップや座学型研修のほか、CSRやSDGsをテーマにしたもの、施設の特長を生かしたウェルビーイングやアクティビティ要素を盛り込んだ研修、あるいはリトリートやリフレクションを重視したプログラムなど、様々なタイプの企業研修が実施されています。

 規模は数名単位のものから30名以上参加の比較的大規模なものまで。業種もコンサルティング、電力、交通運輸などの単独開催から異業種混合型での開催といった多種多様なプログラムが実施されています。

企業研修事例ALIVE1

プレゼンテーションの様子

企業研修事例ALIVE2

プレゼンを聴講する受講者

企業研修事例ALIVE3

ワークショップの様子

企業研修事例日本SPセンター1

車座でアイデア出し

企業研修事例日本SPセンター2

ゲーム感覚の研修

企業研修事例日本SPセンター3

屋外でリフレッシュ

企業研修事例関電1

キャンプファイヤーの準備

企業研修事例関電2

体験プログラム開催中

企業研修事例ALIVE4

研修の合間に珈琲ブレイク

◎ワ―ケーションの事例

 ワークとバケーションを同時に楽しむワ―ケーション実践の場としても使用されています。

  •  隣接するキャンプ場でファミリーキャンプを楽しみながら、合間にコワーキングスペースでリモート会議参加など仕事をする『ワークキャンプ』。
  •  お父さんお母さんがコワーキングスペースで仕事をしている間、お子さんはアスレチック公園や海で遊んだり、室内でシーグラス体験を楽しむ『親子ワーケーション』。
  •  様々な企業の人たちがバケーションで地元のアウトドアサウナや古民家サウナをはしごしながら、コワーキングスペースでテレワークをする『サウナ旅(サ旅)』。

 十人十色、人それぞれにデザインされたオリジナルのワ―ケーションを楽しんでいます。

事例紹介親子ワーケーション1

親子でシーグラス体験

事例紹介親子ワーケーション2

展望台で久美浜湾を望む

事例紹介親子ワーケーション3

久美浜湾ドラゴンカヌー体験

◎イベントの事例

 30-40名収容できる虹の家コワーキングスペースと併設するキャンプ場を使ったイベントも開催されています。

  •  京丹後や京都、大阪のモノづくり事業者が自社の技術を活かして開発したアウトドアギアの体験販売会と、丹後の食を楽しむ『KYOTO-TANGO クラフトマンズキャンプ』。
  •  e-bikeでかぶと山公園を周遊、テントサウナ体験、世界のボードゲーム体験、クラフト木工体験などを同時開催した『虹の家コワーキングスペースオープニング祭』。
  •  地元フリースクール運営団体が毎月定期的に主催するフリーマーケット、地元合唱団のお披露目公演や伝統保存会による和太鼓の稽古、地元の珈琲店主のコーヒーの焙煎講習会など。

各企業・団体や地域コミュニティなど市内外問わず、様々な方々に使われています。

事例紹介オープニングイベント1

木工クラフト体験

事例紹介アウトドアギアイベント3

アウトドアギア販売会1

事例紹介オープニングイベント3

アート作品を展示

事例紹介アウトドアギアイベント4

アウトドアギア販売会2

事例紹介オープニングイベント5

公園内でe-bike体験

事例紹介オープニングイベント6

久美浜湾でカヌー体験

事例紹介オープニングイベント4

テントサウナ体験

事例紹介アウトドアギアイベント1

展示会の様子

事例紹介アウトドアギアイベント2

屋外でロケットストーブ体験

事例紹介アウトドアギアイベント6

キャンプイベントの様子1

事例紹介アウトドアギアイベント5

窯焼きピザ体験

事例紹介アウトドアギアイベント5

キャンプイベントの様子2

指定管理者「特定非営利活動法人 かぶと山ふるさと会」について

 当施設は市が整備したテレワーク拠点ですが、その管理運営や利用促進については、かぶと山公園周辺地区の住民で構成する「特定非営利活動法人 かぶと山ふるさと会」へ業務を委託しています。

 かぶと山ふるさと会は、施設の運営管理のほか公園環境の維持管理、地元や公園利用者向けのイベント開催など、かぶと山公園の全体の活性化に取り組んでいます。

 また近隣にある大手アウトドアショップ「THE NORTH FACE 京丹後」との協働、「Snow Peak」の提携キャンプ場への登録、コワーキングスペースプラットフォーム運営者「Anywhere」が企画したエリアパスポートへの参画など、外部の団体との連携も積極的に進めています。

営業時間

午前9時00分~午後5時00分

※夜間利用は、貸し切り利用を前提として、利用日の7日前までに予約が必要です。

休業日

年末年始(12月29日~1月3日)

予約・問い合わせ先

かぶと山虹の家(指定管理者:特定非営利活動法人 かぶと山ふるさと会)

電話番号:0772-66-3352
ファックス:0772-66-3307

利用料

利用区分 昼間 夜間
(18:00~22:00)
4時間未満 4時間以上
1人あたり 市内(※1) 330円 660円 660円
市外(※2) 550円 1,100円 1,100円
全面貸切 市内(※1) 3,300円 6,600円 6,600円
市外(※2) 5,500円 11,000円 11,000円

※1 市内利用者とは、 市民及び市内に事業所を有する法人をいいます。
※2 市外に所在する小学校、中学校、高等学校、保育所及び認定こども園等が教育または保育目的のために利用する場合の施設の使用料は、市内利用者の使用料を適用します。
※3 施設の使用料は、入場料その他の料金を徴収して利用する場合は、この表に定める使用料の3倍に相当する額となります。
※4 プリンター利用料は、モノクロ10円/枚、カラー30円/枚を別途お支払いいただきます。

施設内設備・備品

施設内設備

  • フリースペース 20席
  • 個室ブース 3室
  • 会議ブース 1室
  • 飲食スペース 

共同利用備品

  • 卓上カラー複合機
  • シュレッダー
  • 冷蔵庫
  • 電気ポット
  • 電子レンジ

貸出備品

  • プロジェクター
  • 自立式スクリーン
  • ホワイトボード
  • ポータブルワイヤレスアンプ(ワイヤレスマイク付き)
  • Web会議用カメラ
  • Web会議用スピーカーフォン
  • 延長ケーブル
  • HDMIケーブル
この記事に関するお問い合わせ先

商工観光部 商工振興課
〒629-3101
京都府京丹後市網野町網野385番地の1(ら・ぽーと)
電話番号:0772-69-0440 ファックス:0772-72-2030
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更新日:2024年07月01日