【企業研修】ユニオンルーキーズセミナー3 in京丹後

ビーチクリーン活動を終えて全員で記念撮影
◆「ユニオンルーキーズセミナー3 in京丹後~地域のコミュニティに溶け込むサスティナブルな1泊2日~」を開催
丹後リビングラボは、関西電力労働組合と関西電力の社内ベンチャーTRAPOL合同会社が共催する企業研修「ユニオンルーキーズセミナー3 in京丹後」を誘致しました。
関西電力労働組合は、例年入社2年目社員を対象とした研修を実施していますが、新型コロナウイルスの影響もあり、長らく実施が延期されてきました。
今年久しぶりの開催にあたり、関西電力の社内ベンチャーの旅行会社「TRAPOL」と新たにパワーアップした企画を立てるとともに、訪問先のコーディネーターとして丹後リビングラボが選ばれ、本研修実施にあたり全面的にバックアップをしました。
本研修は、令和6年4月19日(金曜日)~20日(土曜日)に京丹後市の各地区で開催され、60名を超える組合員がそれぞれのプログラムに参加しました。

ドラゴンカヌーに初試乗

キャンプファイヤーを囲んで
◆研修テーマは「BEYOND 境界をこえる」

自然工房あおきさんのお話を聞く
今回の研修テーマは「BEYOND 境界を越える」
仲の良い同期と顔見知りの同期。同じ部署の同僚と他部署の同僚。社内の人と社外の人。
入社してから月日が経つと、いつしかそんな境界ができています。
一方で、自分が所属するコミュニティの外にも、素敵なモノやヒトがあふれています。日常の境界を越えて、そんな“素敵”を見つけてもらうために、どこにもない研修として今回の企画が生まれました。
その境界を越えた旅先として選ばれたローカルフィールドが京丹後。そしてその関係をつなぐコーディネーターを、丹後リビングラボがつとめました。
◆プログラム内容
本研修では山と川と海と森、自然の恵みが凝縮されたメインプログラムと9つの体験プログラムを用意。
参加者は以下のアクティビティプログラムを通して、地域の暮らしを体感するとともに、地域住民との交流を通じて、コミュニティや同期との絆を深めました。
★Main Experience~同期同士の絆を深める体験~
- チーム対抗!ドラゴンカヌーで高級食材を奪い合え!
★みんなで体験~地域コミュニティとのつながりを深め、暮らしを学ぶ体験~
- 地元のおじい、おばあとご当地グルメを堪能(ばら寿司づくり体験)
- みんなでビーチクリーン(活動に取り組む地域団体との交流)
- みんなで早朝ヨガ(丹後ブルーを望みながら地元講師によるヨガ体験)
★えらんで体験~地域に根付いた“食”に触れる体験~
- 体験で調達した食材でBBQ
- 土づくりから取り組むオーガニック農園で野菜収穫体験
- 地元の米を食べ比べ&米農家直伝本気の米炊き体験
- 地域ブランド久美浜かきの漁獲体験
- 琴引きの塩づくり体験
- かぶと山公園でのんびり釣り体験

かぶと山虹の家テラスにてリラックス

市より歓迎のあいさつ

ドラゴンカヌー試乗の説明を受ける

琴引きの塩づくり体験

丹後ブルーを目の前に全員で早朝ヨガ

収穫した久美浜牡蠣を洗ってバーベキューの準備

土づくりからこだわった地元野菜を収穫

ビーチクリーン活動開始にあたって説明を受ける

米農家野木源さん直伝の米炊き体験

丹後名物ばら寿司づくり体験
●関西電力労働組合本店地区本部について
組合員約4,500名が所属する、関西電力労働組合の1組織。本店社屋、能開、病院、電力技術センターの4つの支部で構成され、約80名の組合役員(専従者3名を含む)を中心に、「組合員とその家族の幸せ」を理念に掲げ、活動を展開しています。
時代の流れとともに、組合員の価値観が一層多様化している現状を踏まえ、今回のTRAPOL合同会社や丹後リビングラボとのタイアップのように、組合員がワクワクして参加してもらえるような新たな取組みに数々挑戦中。
●TRAPOL合同会社について
「人間の本質的な欲求に寄り添う」をミッションに、関西電力の社内起業制度を活用して2019年、事業を開始。「現地の暮らしに溶け込む旅」をコンセプトに、旅行者と海外のローカルフレンドを繋ぐサービス「TRAPOL」を開始。
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商工観光部 商工振興課
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電話番号:0772-69-0440 ファックス:0772-72-2030
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更新日:2024年05月07日