平成19年度 当初予算の概要

平成19年度予算について

3月28日に可決されました

『行財政改革を進めつつ、<選択と集中>による地域力・市民力の開拓支援型予算』~丹後の底力の再生~

『ひと、みず、みどり 歴史と文化が織りなす交流のまち』を将来像として掲げる京丹後市の平成19年度予算については、京丹後市行財政改革大綱に基づく「行財政改革推進計画」(集中改革プラン)並びに「第1次京丹後市総合計画」との整合を図りながら、本格的なまちづくりをすすめるための予算となりました。
「協働と共創のまちづくり」、「地域資源を活かしたまちづくり」並びに「行財政の健全化」という市政運営の基本的な考え方のもと、各種施策を積極的に取り組み、夢が持て「住み続けたいふるさと京丹後市」を目指したまちづくりを推進していきます。(別表『平成19年度一般会計の主要事業等』をご覧ください。)

京丹後市の平成19年度一般会計予算は、288億3,000万円で、平成18年度一般会計予算の284億5,000万円と比較すると前年度比1.3%増となっています。
市民病院への支援拡大、総合計画等に基づく実施事業もある中で、同時に、各種補助金、特別職・一般職の人件費を抑制するための取り組みも積極的に行って極力削減に努め、概ね行財政改革推進計画に準拠しつつ、<選択と集中>による必要最小限の予算規模に努めています。

京丹後市には、一般会計の他に14種類の特別会計と水道事業、病院事業という2つの企業会計を設置しています。特別会計の予算総額は242億8,960万円、また、企業会計の予算総額は76億6,918万円となっています。

平成19年度の京丹後市の総予算規模としては、607億8,878万円としています。

また、開かれた透明性の高い市政を引き続き推進し、市民総監視の中での予算編成に資するため、平成19年度当初予算編成においても、予算編成過程の公開、地域要望に対する第1次査定状況を公開し予算措置状況を再度確認していただく取り組みも引き続き実施しています。

京丹後市の予算規模

京丹後市の予算規模の詳細
平成19年度 平成18年度 比較 増減率
一般会計 288億3,000万円 284億5,000万円 3億8,000万円 1.3%
特別会計 242億8,960万円 236億9,050万円 5億9,910万円 2.5%
(小計) 531億1,960万円 521億4,050万円 9億7,910万円 1.9%
企業会計 76億6,918万円 75億2,225万円 1億4,693万円 2.0%
総合計 607億8,878万円 596億6,275万円 11億2,603万円 1.9%

平成19年度会計別予算額

平成19年度一般会計予算の概要

歳入

歳出

グラフでみる予算

平成19年度一般会計の特定財源の状況

平成19年度一般会計の主要事業等

参考

基金の状況

地方債の状況

記者会見資料等

平成19年度 当初予算編成方針と編成過程

予算編成方針

予算編成過程の公開(一般会計)

京丹後市の予算編成過程では、各地区から要望のあった事業について、予算案の確定前に査定結果を公開し、地区からの再要望を受けて一部見直すなどの再調整を行っています。(平成17年度当初予算編成から実施)

各部局からの復活要求等における市長査定総額 3億7,125万円

地区からの再要望を受けての市長査定結果 ⇒ 1億1,985万円のうち3,480万円が復活
さらに、特に要望の強かった道路・農道等維持修繕、原材料支給等の経費について900万円を復活 計4,380万円

今回公開している予算編成過程は、2月13日現在での最終予算額(案)です。この額により予算書を調製し、3月定例会に上程する予定です。表中、各部局要求額は、平成18年12月20日時点の額であり、12月21日以降の各部局からの追加要求等については財政課・総務部長査定額に含めて集計しています。また、財政課・総務部長査定額集計後(1月25日以降)の額の変更等については最終査定段階に含めて集計しています。

歳出予算事業別内訳をご覧いただく際の留意点

平成19年度の予算編成において、一部事務事業の見直しを行ったため、前年度予算額と単純に比較できない事業があります。
廃止した事業については(廃止)、事業の統合や組み替えをした事業については(再編)、指定管理者制度移行分については、(指定管理移行)と事業名のあとに表記していますので参考にしてください。

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更新日:2018年03月27日