過去の企画展示

平成30年度丹後古代の里資料館企画展示「墓石ができるまで~中世墓地の展開と近世墓地の成立~」

水戸谷遺跡

水戸谷遺跡

墓石を立てるお墓は、いつ頃に起源があるのでしょうか?

棺桶に座った状態で葬られ、墓石を立てるようになるお墓が成立する江戸時代(17世紀末~18世紀前半)までのようすを、京丹後市内の発掘調査の成果と石造物(石塔・五輪塔等)の両側面から考えました。

開催期間

平成30年10月6日(土曜日)~平成31年2月17日(日曜日)

主な展示資料

【発掘された中世のお墓 ~土葬から火葬へ~】 

  • 大宮町左坂横穴群出土資料(京丹後市所蔵)
  • 久美浜町山形古墓群出土資料(京丹後市所蔵)
  • 大宮町水戸谷遺跡出土資料(京丹後市所蔵)
  • 大宮町阿婆田古墓出土資料(京丹後市所蔵:京都府立丹後郷土資料館寄託)
  • 網野町林遺跡出土資料(京丹後市所蔵)

【発掘された近世のお墓】 

  • 久美浜町山形古墓群出土資料(京丹後市所蔵)
  • 大宮町左坂近世墓(京丹後市所蔵)
  • 弥栄町いもじや近世墓(京丹後市所蔵)

(関連事業)第2回京丹後市文化財セミナー「墓石ができるまで~中世墓地の展開と近世墓地の成立~」

この企画展示に関連した、第2回京丹後市文化財セミナー(京都府埋蔵文化財研究集会公開講座 午前の部)を開催しました。

日時:平成30年12月8日(土曜日) 午前10時15分~午後12時10分
主催:京都府埋蔵文化財研究会、京丹後市教育委員会 参加費:無料
会場:京丹後市峰山総合福祉センター 2階コミュニティーホール

基調報告1「中世墓成立をめぐる問題」上原眞人氏(京都大学名誉教授)
基調報告2「供養碑から墓碑へ~丹後における板碑の調査から」菱田哲郎氏(京都府立大学副学長)
丹後ブロック報告「丹後の中世墓~石塔から墓石へ~」新谷勝行(京丹後市教育委員会)

丹後古代の里資料館コーナー展示 震災から立ち上がったまち

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峰山全図(部分)

北丹後地震(丹後震災)は、昭和2年(1927年)3月7日午後6時27分に、網野町郷付近を震源とし、郷村断層帯と山田断層帯が動くことで発生した直下型地震です。
この展示は、丹後震災の記憶を後世に継承するとともに、今後の防災意識の啓発につなげることを目的に、丹後震災に関する資料展示を行いました。

開催期間

平成30年2月24日(土曜日)~平成30年4月15日(日曜日)

主な展示資料

峰山全図全2巻(伊崎義明氏が昭和5年に描いた震災復興後の峰山町の絵巻)

丹後古代の里資料館平成29年度特別展示 大宮売神社 ~古代祭祀とその後の展開~

京丹後市大宮町周枳に所在する大宮売神社は、古代祭祀遺跡が神社へと発展した古社です。近年、京都府立大学ACTR事業により調査や資料整理が進み、古代祭祀遺跡の様相やその後の展開が明らかになっています。
本特別展示では、近年の調査成果を前期と後期に分けて紹介しました。

展示期間

平成29年9月23日(木曜日)~平成30年2月18日(日曜日)

主な展示資料

【前期展示】

  • 大宮売神社と丹後の祭祀遺跡
  • 大宮売神社境内出土資料(大宮売神社所蔵、京都国立博物館寄託)
  • マンジョウジ遺跡出土資料(京丹後市所蔵)
  • 難波野遺跡出土資料(公益財団法人京都府埋蔵文化財調査研究センター所蔵)
  • 千歳下遺跡出土資料(舞鶴市所蔵)

【後期展示】

  • 大宮売神社 ~神社の成立とその後の展開~
  • 延喜式(竹野神社所蔵)
  • 丹後国惣田数帳(加茂神社所蔵)
  • 丹後国御檀家帳(京丹後市所蔵)
  • 大宮売神社由緒徴証資料集(大宮売神社所蔵)
  • 府社昇格書(大宮売神社所蔵)
  • 言行三束原稿(京丹後市所蔵)
  • 大宮売神社一件(京丹後市所蔵)
大宮売神社(大宮町周枳)

大宮売神社(大宮町周枳)

大宮売神社境内出土資料 (大宮売神社所蔵、京都国立博物館寄託)

大宮売神社境内出土資料(大宮売神社所蔵、京都国立博物館寄託)

京都府暫定登録文化財登録記念特別公開 平八幡神社の絵巻

丹後町平区所蔵で、丹後古代の里資料館に寄託されている「紙本著色八幡大菩薩縁起」が、第1回京都府暫定登録文化財に登録されたことを記念して、期間限定で特別公開を行いました。

展示期間

平成29年8月24日(木曜日)~9月20日(水曜日)

紙本著色八幡大菩薩縁起(平区所蔵)
紙本著色八幡大菩薩縁起(平区所蔵)

紙本著色八幡大菩薩縁起(平区所蔵)

「300年を紡ぐ絹が織り成す丹後ちりめん回廊」日本遺産認定企画展示 丹後ちりめんと峯山藩

「300年を紡ぐ絹が織り成す丹後ちりめん回廊」が日本遺産に認定されたことを記念し、丹後ちりめんが始まった江戸時代の峯山藩を取り上げ、丹後ちりめんの始祖絹屋佐平治とその周辺を見るものとします。

開催期間

平成29年5月13日(土曜日)~平成29年7月9日(日曜日)

主な展示資料

  • 絹屋佐平治が生きた峯山陣屋町
    ・峯山町川北地引絵図(地籍図、明治前期、京丹後市所蔵)
    ・峯山町川南地引絵図(地籍図、明治前期、京丹後市所蔵)
    ・峰山吉原町見取図(地籍図、明治前期、京丹後市所蔵)
  • 絹屋佐平治と峯山藩
    ・紙本著色京極高之像(常立寺所蔵、京丹後市指定文化財、前期展示)
    ・絹屋佐平治織り始めのちりめん復元品(谷勝織物所蔵)
  • 峯山藩と丹後ちりめん
    ・絹本著色京極高長像(常立寺所蔵、京丹後市指定文化財、後期展示)
    ・享保11年7月請合状之事(丹後織物工業組合所蔵)など
第四代京極高之像(常立寺所蔵:前期展示6月12日まで)

第四代京極高之像(常立寺所蔵:前期展示6月12日まで)

享保16年請合状(丹後織物工業組合所蔵)

享保16年請合状(丹後織物工業組合所蔵)

丹後古代の里資料館冬季企画展示 丹後震災90年

平成29年(2017年)は、昭和2年(1927年)3月7日の北丹後地震(丹後震災)から90年という節目の年を迎えます。丹後震災を過去の災害と片づけるのではなく、その記憶を後世に継承し、今後の防災意識の啓発につなげることを目的に、展覧会を開催します。

開催期間

平成29年2月4日(土曜日)~平成29年4月16日(日曜日)

主な展示資料

  1. 丹後震災の発生と被害
    ・火災で焼けたお金(峰山図書館震災関係資料)
    ・丹後但馬震災画報、丹後大震災写真画報、峰山町大震災誌など
  2. 丹後震災からの復興
    ・峰山町報(小林善九郎関係資料)
  3. 震災の記憶を継承する
    ・丹後地震誌原稿、財団法人丹後震災記念館書類など
    ・震災画下絵(個人所蔵)

展示解説

平成29年2月18日(土曜日)午前10時~

無料開放日

平成29年2月18日(土曜日)

丹後震災90年の展示の様子

丹後古代の里資料館コーナー展示 絵図にみる京丹後市の景観2

平成28年3月に発刊した京丹後市史資料編『京丹後市の古地図』で紹介した絵図の中から、京丹後市の身近な景観を描いた村絵図などを取り上げ、その内容や特徴を紹介しました。
(『京丹後市の古地図』では、第4章以降に取り上げたものです。)

開催期間

平成28年10月8日(土曜日)~11月13日(日曜日)

展示資料

浜詰村耕地絵図(浜分の図)、滝谷山争論絵図

丹後古代の里資料館コーナー展示の様子

縁城寺開創1300年記念平成28年度丹後古代の里資料館夏季特別展示 縁城寺の文化財

縁城寺は、養老元年(717)にインドの善無畏三蔵が開いたと伝え、十世紀後半~十一世紀前半のご本尊木造千手観音菩薩立像(重要文化財)をもつ古いお寺です。お寺が開かれてから1300年を迎え、10月30日(日曜日)にご本尊が特別公開されたことから、これを記念して縁城寺に伝わる貴重な文化財を絵画を中心に公開しました。

開催期間

平成28年10月8日(土曜日)~11月13日(日曜日)

主な展示資料

【前期】
縁城寺境内絵図、如意輪観音像、千手観音像、阿弥陀三尊像、十二天像(縁城寺所蔵)

【後期】
青面金剛像、三十番神像、請雨観音像、金剛界種子曼荼羅図、光明曼荼羅図、出山釈迦像ならびに蓮に小禽図、滝見観音像ならびに黄蜀葵図・芙蓉図

展示解説

平成28年10月15日(土曜日)、11月12日(土曜日)午後2時~

無料開放日

平成28年10月15日(土曜日)、11月12日(土曜日)

如意輪観音像【前期】

如意輪観音像【前期】

縁城寺境内絵図【通期】

縁城寺境内絵図【通期】

京丹後市史資料編「京丹後市の古地図」発刊記念・丹後古代の里資料館夏季企画展 「絵図に見る京丹後市の景観」

京丹後市には、江戸時代から明治時代に描かれた絵図が多数残っています。これらを集め、解説した京丹後市史資料編『京丹後市の古地図』の発刊を記念して、本の中で紹介した絵図を展示し、本の内容とあわせて理解を深めていただく展覧会を開催しました。

開催期間

平成28年6月25日(土曜日)~10月2日(日曜日)

主な展示資料

  • 郷村耕地絵図(郷区所蔵)、郷村争論絵図(郷区所蔵)※前期
  • 吉沢村立会麁絵図(吉沢区所蔵)、吉沢村地籍図(吉沢区所蔵)※前期
  • 久美浜名所図会(舞鶴市所蔵、舞鶴市指定文化財)、久美浜名所案内 ※後期
  • 丹後国竹野郡掛津村耕地絵図(舞鶴市所蔵、舞鶴市指定文化財)※後期
  • 和田野村耕地絵図(和田野区所蔵)、野間村見取図(京丹後市所蔵)※後期

展示解説

平成28年8月6日(土曜日)、9月3日(土曜日)午前10時~

無料開放日

平成28年8月6日(土曜日)、9月3日(土曜日)

野間村見取図【京丹後市所蔵】

野間村見取図【京丹後市所蔵】

丹後古代の里資料館コーナー展示 暖かい海が広がっていた時代 -黒部貝化石からわかる間氷期のようす-

京丹後市弥栄町黒部には、最終氷期の間氷期(約12万年前)に、海底に生息していた貝の化石が見つかる地層(黒部貝層)が分布しています。黒部公民館の裏側の露頭(現在は擁壁がされていて見えない)で黒部貝層を初めて発見され、学会に紹介された石田志朗先生(元山口大学教授)がご所蔵されている標本を紹介し、当時の丹後の気候のようすを考えます。

開催期間

平成28年7月30日(土曜日)~10月2日(日曜日)

黒部貝層標本

黒部貝層標本

京丹後市史資料編「京丹後市の古地図」発刊記念・丹後古代の里資料館春季企画展 「丹後国を描いた絵図」

京丹後市には、江戸時代から明治時代に描かれた絵図が多数残っています。これらを集め、解説した京丹後市史資料編『京丹後市の古地図』の発刊を記念して、本の中で紹介した絵図の中から、丹後国全体を描いたものを取り上げ、その内容や特徴を紹介します。

開催期間

平成28年4月23日(土曜日)~6月19日(日曜日)

主な展示資料

  • 丹後五郡図【峰山図書館郷土資料】
  • 宮津城主京極時代宮津領及び峰山領大地図【舞鶴市所蔵、糸井文庫、舞鶴市指定文化財】
  • 山陰道丹後国図【舞鶴市所蔵、糸井文庫、舞鶴市指定文化財
  • 丹後国図【舞鶴市所蔵、糸井文庫、舞鶴市指定文化財】

展示解説

平成28年6月4日(土曜日)午前10時~

無料開放日

平成28年6月4日(土曜日)

丹後五郡図【峰山図書館郷土資料】

丹後五郡図【峰山図書館郷土資料】

京丹後市立丹後古代の里資料館夏季企画展 「丹後の村から見た戦争―村人と兵隊―」

戦後70年をむかえ直接戦争を経験した世代が少なくなる中、その記憶が徐々に薄れてきています。当時の村や住民と戦争との関わりはいかなるものであったのか、京丹後市内に残された様々な資料を元に展示を構成します。地域という身近な視点から戦争と当時の生活を振り返るものです。また本展覧会は京都府立大学地域貢献型特別研究の制度を利用し、大学の協力を得て学生・院生による展示解説も行います。

開催期間

平成27年7月25日(土曜日)~11月3日(火曜日)【毎週火曜日休館】
(11月3日開館、11月4日休館)

展示の構成 、主な展示品
展示の構成 主な展示品
1.出征兵士の姿 軍服、千人針、戦傷奉公杖、軍隊手帳、戦地からの手紙等
2.村人の出征・帰還・戦死 赤紙受領書、村葬弔辞等
3.村のくらしと戦争 竹やり、誉の家表札、消火弾、翼賛紙芝居等

※期間中一部展示替えをします。

「誉の家」表札

「誉の家」表札

消火弾

消火弾

展示解説のご案内

京都府立大学学生・院生による展示解説を下記の日程で行います。

日時

平成27年8月9日(日曜日)、8月23日(日曜日)

いずれも午前11時からと午後2時から。当日は無料開放日です。

京丹後市制10年記念・丹後古代の里資料館秋季特別展示、但馬国府・国分寺館連携事業 「丹後VS但馬‐古代文物の徹底比較‐」

現在、豊岡市と京丹後市は、災害応援や企業誘致、ジオパークなどで相互協定を結ぶなど、連携を深めています。今回の展覧会は、豊岡市の但馬国府・国分寺館との連携事業として実施し、古代における丹後と但馬の歴史的・地域的な特性を明らかにするとともに、地域資源の価値を高めることを目的としています。丹後古代の里資料館では、弥生時代中期から古墳時代中期にかけての但馬の重要な考古資料約100点を紹介し、常設展示室「丹後王国の世界」の内容と比較することにより、両地域の交流を考える内容とします。この機会にぜひご来館ください。

開催期間

平成26年9月13日(土曜日)~11月9日(日曜日)
毎週火曜日休館(9月23日は開館し、翌24日は休館)

但馬国府・国分寺館との連携

特別展示開催期間中、但馬国府・国分寺館のチケットをご持参の方は入館料が半額になります!

主な展示資料

袴狭遺跡船の線刻のある木製品(兵庫県指定文化財、兵庫県立考古博物館所蔵)など

袴狭遺跡船の線刻のある木製品 (兵庫県指定文化財、兵庫県立考古博物館所蔵)

袴狭遺跡船の線刻のある木製品
(兵庫県指定文化財、兵庫県立考古博物館所蔵)

展示解説のご案内

日時

  • 平成26年9月13日(土曜日)
  • 平成26年9月23日(火曜日)
  • 平成26年10月13日(月曜日)
  • 平成26年10月25日(土曜日)
  • 平成26年11月1日(土曜日)
  • 平成26年11月8日(土曜日)

いずれも午前10時から。
当日は、終日無料開放日です。

丹後歴史研究会による常設展示室の展示解説のご案内

日時

平成26年9月15日(月曜日)午後1時30分から。
当日は、終日無料開放日です。

丹後建国1300年記念・丹後古代の里資料館冬季企画展示 江戸時代後期の焼き物~久美浜焼・円頓寺焼を中心に~

江戸時代後期、伊万里焼の系譜を引く磁器が隣の但馬国に伝わり、出石焼が始まりました。19世紀前半の丹後地域には、出石焼の技術が伝わったと思われる焼き物として、久美浜焼(唐津山焼)と円頓寺焼があります。いずれも窯跡自体は未調査ですが、表面採集された資料から、おぼろげながらその内容がわかります。今回の企画展示では、久美浜焼・円頓寺焼の表採資料(窯道具を含む)を中心に展示し、あわせて発掘調査により実態が明らかになった但馬国の高屋窯跡(豊岡市)の資料を展示し、そのようすを見るものとします。

開催期間

平成26年1月4日(土曜日)~3月31日(日曜日)
毎週火曜日休館

主な展示資料

久美浜焼(京丹後市所蔵)窯道具・未成品、円頓寺焼(円頓寺所蔵)窯道具など

展示解説のご案内

日時

平成26年1月18日(土曜日)、2月1日(土曜日)、2月15日(土曜日)、3月1日(土曜日)、3月15日(土曜日)のいずれも午前10時00分から。当日は無料開放日です。

丹後建国1300年記念・細川ガラシャ生誕450年記念 丹後古代の里資料館秋季特別展示2 「松井康之と久美浜」

京都府の文化的景観に選定された京丹後市久美浜湾沿岸の商家建築群と街なみ景観」は、うなぎの寝床状の地割とそこに展開する建築群が織りなす景観です。残された建物自体は、大正14年の北但馬地震、昭和2年の北丹後地震の後に建築されたものですが、地割は戦国時代にさかのぼるものと考えられます。この久美浜の景観の基礎を作ったのは、細川家の重臣であった松井康之と考えられます。今回の展示では、松井康之および叔父の玄圃霊三に関する史料や絵画を展示し、久美浜に残した足跡を追うものとします。

開催期間

平成25年11月9日(土曜日)~12月8日(日曜日)
毎週火曜日休館

主な展示資料

  • 丹後国御檀家帳【稲葉家本、京丹後市所蔵】
  • 一色軍記【竹野神社所蔵】
  • 絹本著色松井康之像(京都府指定文化財)【宗雲寺所蔵】
  • 絹本著色玄圃霊三像(京都府指定文化財)【宗雲寺所蔵】
  • 絹本著色松井与八郎像(京都府指定文化財)【宝泉寺所蔵】
  • 松井康之定書(京都府登録文化財)【本願寺所蔵】
  • 千体阿弥陀如来寄進覚(京都府登録文化財)【本願寺所蔵】
  • 千体阿弥陀仏【本願寺所蔵】
絹本著色松井康之像 (京都府指定文化財) 宗雲寺所蔵

絹本著色松井康之像(京都府指定文化財)宗雲寺所蔵

展示解説のご案内

日時

平成25年11月9日(土曜日)、11月30日(土曜日)、12月7日(土曜日)のいずれも午前10時00分から。
当日は無料開放日とします。

11月23日(日曜日)は古代の里まつりの開催による無料開放日とし、展示解説を随時行います。

丹後建国1300年記念・丹後古代の里資料館秋季特別展示1 「丹後王国」の世界

京丹後市を含む丹後地域には、縄文時代以来、数多くの先人の残された文化財が残されています。特に弥生時代から古墳時代にかけては、大陸との交易により栄え、故門脇禎二先生が提唱された「丹後王国」の存在をうかがわせるような考古資料が残されています。今回の特別展示は、1300年前の丹後分国に先立つ弥生時代から古墳時代中期にかけての考古資料の中で優品を展示し、常設展示の内容とあわせて通観していただけるものとします。

開催期間

平成25年9月14日(土曜日)~11月4日(月曜日)
毎週火曜日休館

主な展示資料

  • 大田南5号墳(京丹後市弥栄町)青龍三年銘方格規矩四神鏡(重要文化財)【京丹後市所蔵】
  • 大田南2号墳(京丹後市弥栄町)画文帯環状乳神獣鏡(京都府指定文化財)【京丹後市所蔵】
  • 浅後谷南遺跡(京丹後市網野町)水祭祀遺物のうち木製導水管(京都府指定文化財)【京都府所蔵】
  • 奈具岡北1号墳(京丹後市弥栄町)陶質土器、鉄製品(京都府指定文化財)【京都府所蔵】
  • 日置塚谷遺跡(宮津市)銅剣型石製品(宮津市指定文化財)【宮津高校所蔵】
  • 須代神社裏山(与謝野町)銅鐸(重要美術品)【京都国立博物館所蔵】
  • カジヤ古墳(京丹後市峰山町)方格変形獣文鏡、筒形銅器、鍬形石等(京都府登録文化財)【京丹後市所蔵】
  • 産土山古墳(京丹後市丹後町 変形四獣鏡、埴製枕、玉類【京都大学総合博物館所蔵】
  • ニゴレ古墳(京丹後市弥栄町)甲冑形埴輪、家形埴輪【京都大学総合博物館所蔵】
大田南5号墳 青龍三年銘方格規矩四神鏡(重要文化財)

大田南5号墳 青龍三年銘方格規矩四神鏡(重要文化財)

展示解説のご案内

日時

平成25年9月14日(土曜日)、9月21日(土曜日)、9月29日(日曜日)、10月5日(土曜日)、10月20日(日曜日)、11月3日(日曜日)のいずれも午後1時30分から

当日は無料開放日とします。

丹後建国1300年記念・丹後古代の里資料館夏季企画展示 「1300年前の丹後~丹後国ができあがったころ~」展

和銅6(713)年4月3日、丹波国より熊野・竹野・丹波・与謝・加佐郡が分かれて丹後国が成立して今年で1300年にあたります。夏季企画展示ではこれを記念して1300年前のようすを、瓦や墨書土器など考古資料を中心にふりかえるものとします。

開催期間

平成25年7月20日(土曜日)~9月8日(日曜日)
毎週火曜日休館

主な展示資料

  • 俵野廃寺出土瓦
  • 大田鼻横穴出土「厨」墨書土器
俵野廃寺出土鬼瓦

俵野廃寺出土鬼瓦

展示解説のご案内

日時

平成25年7月27日(土曜日)、8月4日(日曜日)、8月18日(日曜日)、8月25日(日曜日)、9月8日(日曜日)のいずれも午後1時30分から
当日は無料開放日とします。

丹後建国1300年記念・リニューアル記念展示 「丹後型円筒埴輪の世界」展

丹後古代の里資料館常設展示室のリニューアルと、来年に迎える丹後建国1300年を記念し、丹後の古墳時代を特徴づける「丹後型円筒埴輪」を一同に集めた展示を開催します。

開催期間

平成24年9月1日(土曜日)~11月18日(日曜日)
毎週火曜日休館

主な展示資料

  • 蛭子山古墳(1号墳)円筒埴輪(与謝野町教育委員会所蔵)
  • 作山1号墳円筒埴輪(与謝野町教育委員会所蔵)
  • 鴫谷東3号墳円筒埴輪(与謝野町教育委員会所蔵)
  • 法王寺古墳円筒埴輪(京都府立丹後郷土資料館所蔵)

平成23年度丹後古代の里資料館特別展示・永浜宇平没後70周年記念展示 「永浜宇平の生涯2~郷土誌編さんと史料収集~」

三重村(現在の京丹後市大宮町三重)出身の永浜宇平は、その生涯に多くの郡町村誌の編さんを行い、『丹後史料叢書』・『丹後地震誌』などの編さん、社会経済史研究に大きな足跡を残しました。今年は、丹後が生んだ偉大な郷土史家の永浜宇平が亡くなってから70年にあたります。これを記念して今年の特別展示では、13,000ページにおよぶ郡町村誌の編さんや論文の執筆を行う一方、入会山林問題の解決など地元の諸問題への対応に生涯をささげた後半生をとりあげた展示を開催します。

開催期間

平成23年4月27日(水曜日)~12月25日(日曜日)
毎週火曜日休館

展示の概要

  • 第1期 郡町村誌編さんと史料収集 4月27日(水曜日)~6月20日(月曜日)
  • 第2期 永浜宇平と入会山林問題 6月22日(水曜日)~8月29日(月曜日)
  • 第3期 晩年の町村誌編纂と社寺調査 8月31日(水曜日)~10月31日(月曜日)
  • 第4期 永浜宇平の業績 11月2日(水曜日)~12月25日(日曜日)
永浜宇平の生涯2

関連行事のご案内

第1回京丹後市文化財セミナー「郷土史家永浜宇平の後半生」

日時

平成23年6月12(日曜日)午後1時30分から午後4時

会場

アグリセンター大宮大ホール
京都府京丹後市大宮町口大野228-2
電話番号 0772-69-0662

内容

講演「宇平はなにを見ていたのか~インタビューで追った曽祖父の思想と行動~」
講師:渡邉義孝氏(一級建築士、尾道大学非常勤講師)

平成22年度丹後古代の里資料館コーナー展示3 「古代人とジオ」

古代人は、日常生活に必要な道具として、身近な石を用いていました。また有力者が亡くなった時には、木で作られた木棺のほかに、石で造られた石棺が使われました。今回の展示では、おもに縄文時代から古墳時代にかけての人々が、地元や他の場所から持ち込まれた石を使って作ったものを取り上げるものとします。※本展示は「山陰海岸ジオパーク ジオキャラバン」の一環として実施するものです。

開催期間

平成23年3月2日(水曜日)~4月24日(日曜日)
毎週火曜日休館

主な展示資料

  • 平遺跡 石錘・叩石・石鏃など石製品
  • 大成古墳群 古墳群に関するパネルと、石室模型および出土品
  • 産土山古墳 石棺出土状況のパネルと、石仏のうち石棺材と同じ材質のもの
  • 途中ヶ丘遺跡・扇谷遺跡 緑色凝灰岩(グリーンタフ)の玉類、石の道具類

平成22年度秋期特別展示・市史資料編「峯山藩関係史料集」刊行記念 「峯山藩主京極氏と峯山藩の世界」

峯山藩は、江戸時代の丹後国にあった1万1千石の藩です。関ヶ原の合戦後に丹後国へ入国した京極氏は、初代高知が亡くなった後の元和8(1622)年に3人の嗣子に分割相続(宮津藩・田辺藩・峯山藩)されます。このうち京極高通が受け継いだのが峯山藩です。宮津藩・田辺藩は、その後、京極氏から他へ藩主が変わりますが、峯山藩のみは明治初年の廃藩置県まで京極氏が藩主であり続けています。今回の特別展示は、今年3月に市史資料編「峯山藩関係史料集」が刊行されたことを記念して、「峯山藩関係史料集」に取り上げた資料を中心に展示を開催します。

開催期間

平成22年10月21日(木曜日)~11月28日(日曜日)
毎週火曜日休館

主な展示資料

  • 絹本著色京極家歴代藩主肖像画 12幅(市指定文化財:常立寺所蔵)
  • 天保十一年寺社方記録(峰山図書館)
  • 明和三年御用諸色之控(峰山図書館)
  • 慶応元年御用諸事記(峰山図書館)

夏季特別展示 永浜宇平生誕130周年記念展示 「永浜宇平の生涯1~『三重郷土誌』発刊まで~」

三重村(現在の京丹後市大宮町三重)出身の永浜宇平は、その生涯に多くの郡町村誌の編さんを行い、『丹後史料叢書』・『丹後地震誌』などの編さん、社会経済史研究に大きな足跡を残した偉大な郷土史家です。今年は、永浜宇平が生まれてから130周年に、来年は没後70年にあたります。これを記念して、今年と来年にかけて、永浜宇平の生涯をとりあげた特別展示を3期に分けて開催します。今回の特別展示では、永浜がその思想や研究方法を形成した『三重郷土志』の発刊までの前半生を取り上げた展示を開催します。この機会に是非ご覧ください。

開催期間

平成22年7月14日(水曜日)~10月17日(日曜日)
毎週火曜日休館

主な展示資料

  • 三重区有文書
  • 三重神社献納品(三重区所蔵)
  • 海軍応召絵日記(丹後郷土資料館所蔵)
  • 永浜宇平筆「題妖怪」書

展示解説のお知らせ

日時

  • 8月1日(日曜日)
  • 8月22日(日曜日)
  • 9月5日(日曜日)
  • 10月17日(日曜日)

午後1時30分から

会場

丹後古代の里資料館 展示室

内容

文化財保護課職員による展示解説

※展示解説当日は無料開放日です。

コーナー展示1「古墳時代の京丹後市3」

京丹後市は、古墳時代後期の横穴式石室を埋葬施設とする古墳が密集して築造される「群集墳」が少ない地域です。多くの場合は、単独または、数基が築造されるのみとなっています。今回のコーナー展示では、この時期の古墳を取り上げ、出土品を展示するものとしています。

開催期間

平成22年4月7日(水曜日)~7月11日(日曜日)
毎週火曜日休館

展示資料

  • 離山古墳(網野町小浜)須恵器・土師器
  • 陵神社12号墳(久美浜町坂井)須恵器・土師器
  • 川向1号墳(久美浜町大井)須恵器・玉類・紡錘車
  • 経塚古墳(久美浜町布袋野)須恵器・鉄製品
  • 塚ヶ谷2号墳(久美浜町女布)須恵器
  • 大泊古墳群(網野町磯)須恵器・土師器・鉄製品

平成21年度丹後古代の里資料館特別展示 「丹後王国」の精華

京丹後市では、縄文時代以来、数多くの先人の残された文化財が残されています。特に弥生時代から古墳時代にかけては、大陸との交易により栄え、故門脇禎二先生が提唱された「丹後王国」の存在をうかがわせるような考古資料が残されています。 今回の特別展示は、京丹後市内の考古資料を通観する『京丹後市史』考古資料編 の刊行にあわせ、市内の考古資料の優品を一堂に会し、その歴史をみるものとします。この機会に是非ご覧ください。

左坂墳墓群出土品(大宮町)

左坂墳墓群出土品(大宮町)

開催期間

平成22年2月4日(水曜日)~3月22日(日曜日)
毎週火曜日休館

ミュージアムトークのお知らせ

日時

  • 平成22年2月20日(土曜日)13時30分~
  • 平成22年2月27日(土曜日)13時30分~
  • 平成22年3月20日(土曜日)13時30分~

会場

丹後古代の里資料館展示室

内容

文化財保護課職員による展示解説

※当日は無料開放日です。

平成21年度丹後古代の里資料館コーナー展示 「弥生時代の京丹後市」

京丹後市では、これまでの発掘調査によって、少しずつですが弥生時代のムラや墓のようすが明らかになってきています。 今回のコーナー展示では、弥生時代のムラや墓から出土した考古資料を集め、この時代に使われたうつわや道具などを見ていただくものとします。(今回の展示は、市教委所蔵資料を中心に実施します)

扇谷遺跡(峰山町)

扇谷遺跡(峰山町)

開催期間

平成21年7月1日(水曜日)~9月27日(日曜日)
毎週火曜日休館

平成21年度丹後古代の里資料館コーナー展示 「縄文時代の京丹後市」

京丹後市では、今から約1万年前の縄文時代には人々が生活していた痕跡が残されています。この時代の出土資料は、一部のまとまったものを除くと散発的なもので、全体を通観する機会がなかったものです。
今回のコーナー展示では、縄文時代の市内出土の考古資料を集成し、通観するものとしました。特に当時の人々がどのような食生活であったかを見るために、遺跡から出土した動物の骨や貝類を見ていただくコーナーを設けています。この機会に是非ご覧ください。

開催期間

平成21年4月29日(水曜日)~6月28日(日曜日)
毎週火曜日休館

平成20年度丹後古代の里資料館コーナー展示3 「竹野遺跡を考える」

竹野遺跡は、竹野川河口の砂洲上に立地する集落遺跡です。
戦後間もなく発見され、京都府立峰山高等学校の坪倉利正教諭(当時)を中心とする峰山高校郷土史研究会による発掘調査が行われました。戦後の京丹後市の考古学研究において、記念碑的な遺跡と言えます。その後も発掘調査が行われており、縄文時代から室町時代にかけて断続的に営まれた集落遺跡であったことが判明しています。
今回のコーナー展示では、これまでの発掘調査で出土した資料を時代ごとに通観していただく展示を実施します。

竹野遺跡出土土器(弥生土器)

竹野遺跡出土土器(弥生土器)

開催期間

平成21年1月21日(水曜日)~3月22日(日曜日)
毎週火曜日休館

平成20年度秋期特別展示 「中世の城 ~史料と発掘調査から~」

丹後国において中世の合戦の舞台となった城は、文献史料上、南北朝期と戦国時代を中心に見られます。そのうち一部は、発掘調査が実施され、様相が明らかになっています。
今回の展示では、発掘調査が実施された山城跡の出土資料を一堂に集めて展示するとともに、「城主」として山城を維持した在地土豪のうち、京丹後市に関わりの深い成吉氏や関係する竹野神社の変遷を中心にとりあげ、丹後国の南北朝期から戦国時代にかけての様相を見るものとします。

開催期間

平成20年10月9日(木曜日)~11月9日(日曜日)(前期展示)
平成20年11月12日(水曜日)~平成21年1月18日(日曜日)(後期展示)

毎週火曜日休館

幾坂城跡堀切

幾坂城跡堀切

幾坂城跡出土土器・陶磁器

幾坂城跡出土土器・陶磁器

ミュージアムトークのお知らせ

日時

平成20年11月16日(日曜日)13時30分~15時

会場

丹後古代の里資料館展示室

内容

文化財保護課職員による展示解説
※当日は無料開放日です。

平成20年度コーナー展示2 「網野銚子山古墳の世界」展

網野銚子山古墳は、周辺の小銚子古墳・寛平法皇陵古墳を含めて、大正11年3月8日に国史跡に指定されています。
これまで中心の埋葬施設の発掘調査は行われていませんが、昭和60年、昭和61年に範囲確認調査が実施され、墳丘裾や埴輪列・葺石が確認されています。
あわせて網野銚子山古墳は、明治31年に佐藤伝蔵が現地調査し、初めて古墳として認識されたことがわかりました(旧網野町役場文書001)。
今回の展示では、網野銚子山古墳および周辺の小銚子古墳・寛平法皇陵古墳について、研究史を振り返り、あわせてこれまでの発掘調査で出土した資料を展示します。
(丹後古代の里資料館にて作成の網野銚子山古墳復原模型も展示します)

開催期間

平成20年7月9日(水曜日)~10月5日(日曜日)
毎週火曜日休館

網野銚子山古墳航空写真

網野銚子山古墳航空写真

ミュージアムトークのお知らせ

日時

  • 平成20年8月3日(日曜日)13時30分~15時
  • 平成20年9月21日(日曜日)13時30分~15時

会場

丹後古代の里資料館 展示室

内容

文化財保護課職員による展示解説
※両日は無料開放日です。

平成20年度コーナー展示 「郷土史の黎明~明治時代の丹後地域~」展

丹後地域では、函石浜遺跡が明治時代に発見され、久美浜の稲葉市郎右衛門・宅蔵、織田幾二郎氏を中心に当時の研究者の来訪がありました。また織田氏は、明治36年から大正元年までの間、久美浜郵便局2階に織田考古館を設置していました。
今回の展示では織田家・稲葉家文書を中心にして、これら当時の郷土史研究の動きを見る展示を行います。

開催期間

平成20年4月16日(水曜日)~7月6日(日曜日)
毎週火曜日休館

主な展示品

  • 織田家文書(京丹後市所有)
  • 稲葉家文書(京丹後市所有)
コーナー展示ポスター

コーナー展示ポスター

平成19年度特別展示 「京丹後市の経塚」展

経塚とは、お経を容器に入れて埋納したものです。丹後地域で最古の経塚は、嘉応2(1170)年の銘をもつ京丹後市久美浜町円頓寺の山の神1号経塚出土の銅製経筒です。
今回の展示では、山の神1号経塚出土資料を中心に、京丹後市内および周辺地域出土の経塚資料を用いて、平安時代後期から鎌倉時代にかけて盛んに行われた経塚について見ていただきます。
前期展示は、京丹後市および周辺地域の紙本経が残る経塚や埋納品に特徴が見られる初期の経塚から出土した遺品を中心に展示し、経塚のさまざまな様相について概観するものとします。
中期・後期展示では、京丹後市内で発掘調査された経塚および関係資料を展示し、京丹後市内においてこれまで明らかにされてきた経塚の様相について概観するものとします。

開催期間

【前期】平成19年10月25日(木曜日)~11月24日(土曜日)
【中期】平成19年11月29日(木曜日)~平成20年2月25日(月曜日)
【後期】平成20年2月27日(水曜日)~4月13日(日曜日)

毎週火曜日および年末年始は休館

主な展示品

  • 【後期】土師製筒型容器(京丹後市蔵 水戸谷遺跡)
  • 【後期】土師製筒型容器(京丹後市蔵 山形古墓群)
銅製経筒(山の神1号経塚出土)

銅製経筒(山の神1号経塚出土)

コーナー展示 願興寺、円福寺の仏たち

麻呂子親王と七仏薬師の由来をもつ丹後町願興寺の十二神将と丹後町円福寺の薬師如来及び両脇像、そして十二神将を展示しています。
願興寺の本尊である薬師如来坐像及び両脇侍像は室町時代の仏像で常設展示室に展示してあります。この仏像には、厨子に納められた胎内仏を有しており、麻呂子親王の伝承が伝える雲原仏谷において馬の鞭から彫刻した薬師如来にあたると思われるものです。
今回のコーナー展示において、願興寺に伝来している十二神将、円福寺につたわる仏たちを鑑賞ください。

開催期間

平成19年8月22日(水曜日)~10月24日(日曜日)
毎週火曜日は休館日

コーナー展示 京丹後市の鏡

京丹後市内には、古墳時代に築造された古墳が数多くあります。
古墳に葬られた被葬者とともに棺の中に納められた副葬品の中で銅鏡は、当時の人々にとっても現在の私たちにとってもひときわ目を引く存在であります。
今回の展示では、京丹後市内から出土した銅鏡を一堂に集め(一部はレプリカ)、その変遷をたどります。

出品予定資料

  • 大田南5号墳出土青龍三年銘方格規矩四神鏡(レプリカ)
  • 大田南2号墳出土画文帯環状乳神獣鏡(レプリカ)
  • カジヤ古墳出土方格渦文鏡(京都府立丹後郷土資料館寄託)
  • 愛宕神社1号墳出土斜縁四獣形鏡および型式不明
  • 菩提東古墳出土鋸歯文鏡
  • 大谷古墳出土捩文鏡
  • 左坂C21号墳出土捩文鏡
  • 天王山A17号墳出土捩文鏡
  • 離湖古墳出土重圏文鏡(京都府立丹後郷土資料館寄託)
  • 溝谷2号墳出土銅鏡
  • 谷垣18号墳出土珠文鏡(京都府立丹後郷土資料館寄託) (京丹後市教育委員会所蔵資料)

開催期間

平成19年6月27日(水曜日)~8月19日(日曜日)
毎週火曜日は休館日

大田南2号墳出土 画文帯環状乳神獣鏡

大田南2号墳出土
画文帯環状乳神獣鏡

大田南5号墳出土 青龍三年銘方格規矩四神鏡

大田南5号墳出土
青龍三年銘方格規矩四神鏡

大谷古墳出土 捩文鏡

大谷古墳出土
捩文鏡

コーナー展示 赤坂今井墳墓の世界

赤坂今井墳墓は、京丹後市峰山町赤坂に所在する弥生時代後期末葉の墳墓です。中郡盆地から福田川河口域へと抜ける谷の丘陵部先端部に立地しています。墳丘は、盛土と地山整形を併用して造成されており、東西36メートル、南北39メートル、高さ3.5メートルを測ります。墳丘基底周辺には、幅5~6mを測るテラスが四周に巡る構造をしています。 埋蔵施設は墳頂部で6基、周辺テラス部で19基が確認されています。墳丘部の中心的主体部である第1埋葬は長14メートル、幅10.5メートルを測り、全長7メートルを測る舟底状木棺を直葬するもので、墓壙上には円礫を用いた集石遺構と破砕された弥生土器、墓壙西側には南北に並ぶ柱穴列が見つかっており、これらは葬送儀礼に伴うものとみられています。また、第1埋葬に次ぐ規模をもつ第4埋葬では、ガラス勾玉や管玉を豊富に使用した豪華な頭飾りが装着された状態で出土し、注目を集めました。

これらのことから、赤坂今井墳墓は丹後のみならず弥生時代でも最大級の墳墓であると考えられ、丹後における方形台状墓の頂点に位置する墳墓と見られます。

この展示では、赤坂今井墳墓より出土した資料を一同に集めて通覧していただくことにより、最大級の墳墓の実態に近づくことを目的としています。

出品予定資料 赤坂今井墳墓出土の弥生土器・鉄製品・石製品を展示します。
(京丹後市教育委員会所蔵資料)

開催期間

平成19年4月14日(水曜日)~6月24日(日曜日)
毎週火曜日は休館日

赤坂今井墳墓出土頭飾り

赤坂今井墳墓出土頭飾り

コーナー展示 丹後震災80周年 「震災を忘れない~郷土史家永浜宇平の見た丹後震災~」

平成19年は、北丹後地震(丹後大震災)が発生した昭和2年からちょうど80周年にあたります。三重村(京丹後市大宮町三重)の生んだ偉大な郷土史家である永浜宇平は、一方で震災の被災者でもありました。永浜氏は、震災に遭遇した体験から、被災直後より震災史の研究を始めており、あわせて地学・地質等の分野の研究をも行っています。同じく震災にあって妻子を失った山田村(現在の与謝野町山田)の白数百蔵氏が中心となって作られた丹後地震誌刊行会から発刊された『丹後地震誌』は、その研究の結晶として「紙製の記念碑」(本文中より)というにふさわしい書物となっています。

本展示では、永浜氏が編纂した『丹後地震誌』を中心に、その前後の著作等を含めながら、郷土史家永浜氏が書き残した丹後震災を振り返るものとします。

なお毎年、峰山町で実施している「丹後震災記念展」についても、80周年記念事業として震災記念館を会場として実施する予定ですが、これと関連する行事として、丹後古代の里資料館を活用した展示として実施するものです。

開催期間

平成19年1月31日(水曜日)~4月15日(日曜日)
毎週火曜日は休館日

永浜宇平著『丹後地震誌』

永浜宇平著『丹後地震誌』

丹後震災記念館

丹後震災記念館

平成18年度秋期特別展示 「久美庄から久美浜へ~中世の久美浜」展

京丹後市久美浜町は、後白河法皇の集積した長講堂領としての久美庄の中心地であったところです。一遍上人は、丹後の「久美の浜」において踊念仏を行っており、また法皇の追善のために作られたとされる本願寺阿弥陀如来立像をはじめとする中世の資料が豊富にあります。その繁栄を物語る史料として『丹後国御檀家帳』があり、「くみのはま」と「くみのみなと」は「家五百軒斗」と記され、現在も「十楽」という地名に当時の繁栄をしのばせます。この久美浜は、その後、細川氏による丹後国支配に際しては、松井康之が松倉城主として入ってきています。

今回の展示では、残された美術工芸品や歴史資料を展示することによって、中世久美庄の時代から松井康之の時代を概観するものとします。あわせて中世久美庄の時代と松井氏の久美浜城下町の復原を行い、そのイメージを提示します。

前期展示は京都府指定・登録文化財を中心とした展示とし、後期展示は絵図と未指定文化財を中心とした展示とします。

開催期間

【前期】平成18年10月19日(木曜日)~11月19日(日曜日)
【後期】平成18年11月22日~平成19年1月28日(日曜日)

毎週火曜日および年末年始は休館

主な展示品

  • 【前期】玄甫霊三関係資料(宗雲寺蔵 京都府指定文化財)
  • 【前期】木造扁額(如意寺蔵 京都府指定文化財)
  • 【後期】本願寺文書(本願寺蔵 京都府登録文化財)
  • 【後期】坪倉家文書(個人蔵)
明治6年久美浜地籍図

明治6年久美浜地籍図

「平成18年度古代の里まつり 」のお知らせ

今年も恒例の古代の里まつりを開催します。

日時

平成18年11月19日(日曜日)午前9時30分~午後4時
当日は入館無料です。

各種体験事業(体験料無料)

材料がなくなり次第終了します。
火おこし体験、石人形づくり、勾玉づくり体験

文化財保護課職員による特別展解説

10時、14時から

平成18年度夏季企画展示 「絵図から見る峯山城下町」展

京丹後市には、16世紀末に丹後国に入国した細川氏の城下町が2つあります。ひとつは久美浜であり、もうひとつは峯山(峰山)です。峰山は昭和2年の丹後震災の被害が大きかった地域であり、町割りも改変を受けているとされています。しかし、峰山図書館には、明治6年6月前後に作成された壬申地券地引絵図と推定される地籍図をはじめ、明治期の絵図が残されています。

今回の展示では、震災前の地籍図と現在の地図との比較検討を通じて、峯山城下町の姿に少しでも近づける展示を行いたいと考えています。

開催期間

平成18年8月2日(水曜日)~10月15日(日曜日)

主な展示品

  • 明治6年 峰山町北地引絵図
  • 明治6年 吉原見取図
  • 明治初め頃 峰山町全図

展示解説のお知らせ

日時

平成18年9月3日(日曜日) 13時30分~15時

文化財保護課職員によります展示解説を行います。

※当日は無料開放日です。

《京都大学総合博物館共催事業》 春期企画展示「函石浜遺跡とその発見者たち」

京都大学総合博物館所蔵の函石浜遺跡出土資料を展示するとともに、織田家(元久美浜郵便局長)文書を用いて、明治29年以降に函石浜遺跡が学会へ周知されていった過程を考えます。

開催期間

平成18年4月19日~6月4日

函石浜遺跡

函石浜遺跡

ミュージアムトークのお知らせ

ミュージアムトーク1

  • 日時 平成18年4月30日(日曜日)13時30分~15時
  • 会場 丹後古代の里資料館研修室
  • 内容 「函石浜遺跡について」(文化財保護課職員による)

ミュージアムトーク2

  • 日時 平成18年5月14日(日曜日)13時30分~15時
  • 会場 丹後古代の里資料館研修室
  • 内容 「函石浜遺跡の発見と織田考古館」(文化財保護課職員による)

※両日は無料開放日です。

秋季企画展「石塔から墓石へ~中世墓から近世墓へ」展

墓石を立てる現代のお墓は、いつ頃に起源があるのでしょうか?大宮町の水戸谷遺跡では、室町時代のお墓の上に、地蔵盆の時や道端で何気なしに見ている石のいわゆる「お地蔵さん」(像容形板碑)や五輪塔が立てられていました。このようなお墓は、地蔵山遺跡(野田川町)や福井遺跡(加悦町)に おいても知られており、おそらく墓石の起源ととして捉えることができます。座棺の棺桶に墓石を立てるようになる近世(17世紀末~18世紀前半)のお墓が成立するまでの過程を、発掘調査による考古資料と石造物(石塔・五輪塔等)の両側面から追って行く展示を行います。

開催期間

平成17年10月5日(水曜日)~11月27日(日曜日)
(毎週火曜日は休館日)

林遺跡(京丹後市網野町)出土石塔

林遺跡(京丹後市網野町)出土石塔

ミュージアムトーク『石塔から墓石へ』

日時

平成17年11月13日(日曜日)
1回目10時~10時30分
2回目14時~14時30分
(当日は無料開放日です。)

内容

秋季企画展『石塔から墓石へ』の展示解説(文化財保護課職員による)

「平成17年度古代の里まつり 」

日時

平成17年11月13日(日曜日) 午前9時30分~午後4時
当日は入館無料です。

各種体験事業(体験料無料)

材料がなくなり次第終了します。
折り紙体験、火おこし体験、石人形づくり、縄なえ体験、勾玉づくり体験

文化財保護課職員による企画展解説

10時、14時から

昨年の展示解説風景

昨年の展示解説風景

「竹野遺跡の埋納銭」

丹後町竹野の竹野遺跡では、昭和62年1月に3902枚もの多量の備蓄古銭が不時発見されています。古銭は、中国の唐・南唐・北宋・南宋・明のもののほか、李氏朝鮮の朝鮮通宝があります。これらの古銭は、江戸時代に寛永通宝が鋳造されるまで、通貨として使われていました。 今回の展示では、多量に出土したこれらの銅銭を紹介し、中世の竹野遺跡を考える手がかりにしたいと思います。

期間

平成17年7月26日(水曜日)~10月2日(日曜日)
(毎週火曜日は休館日)

「絵図からみる峯山城下町」展

京丹後市には、16世紀末に丹後国に入国し細川氏が建設したとされる城下町が二つあります。ひとつは久美浜であり、もうひとつは峯山(峰山)です。この峯山城下町を考える資料として、峰山図書館郷土資料の明治期の絵図があります。
今回の展示では、これらの絵図から峯山城下町の姿を考える展示を行っています。是非お越しください。

期間

平成17年6月1日(水曜日)~7月24日(日曜日)
(毎週火曜日は休館日)

なお期間中の7月10日(日曜日)を無料開放日とします。またこの日にあわせて午後1時30分より担当職員による展示解説(ミュージアムトーク)を行います。

春期企画展「上山寺の文化財」

丹後古代の里資料館(丹後町宮)では、春期企画展「上山寺の文化財」を5月30日(月曜日)まで開催します。上山寺は、天応元年(781年)に隠岐国の明法上人によって開かれたと伝える丹後町上山に所在する古いお寺です。
本尊十一面観音菩薩立像をはじめとする京丹後市指定文化財を有しています。今回の展示では、すでに流出していて奈良国立博物館所蔵となっている懸仏2点の里帰り展示を行い、あわせて上山寺に伝わる資料によって、寺の歴史について概観できる展示を行います。この機会に是非ご覧下さい。

期間

平成17年4月20日(水曜日)から5月30日(月曜日)まで

毎週火曜日は休館日。ただし5月3日(火曜日)は開館、6日(金曜日)休館、5月15日(日曜日)は無料開放日
なお展示期間中の5月15日(日曜日)は、無料開放日とし、あわせてミュージアムトーク「上山寺の文化財」を実施します。

ミュージアムトーク「上山寺の文化財」

  • 日時:5月15日(日曜日)13時30分から15時まで
  • 会場:丹後古代の里資料館 研修室
  • 内容:春期企画展「上山寺の文化財」展示解説(文化財保護課担当職員による)
上山寺の文化財
この記事に関するお問い合わせ先

教育委員会事務局 文化財保護課
〒629-2501
京都府京丹後市大宮町口大野226番地(大宮庁舎)
電話番号:0772-69-0640 ファックス:0772-68-9061
お問い合わせフォーム

更新日:2019年02月26日