Q&A

家庭の食育

Q.質問:妊娠中、食べたらダメなものや、気を付けないといけない食品がありますか?

A.答え

赤ちゃんは、お母さんのへその緒を通して、お母さんが食べた栄養を主に成長していきます。食事の基本は栄養バランスよく食べることです。大量にとることで気を付けないといけない食品もありますが、偏った食生活やサプリメント等に頼った食事でなければ、基本的には問題ありません。ご飯を中心に、野菜や肉・魚などをまんべんなくとり、楽しみながら食事をとることが重要です。

Q.質問:子どもの好き嫌いはどうしたら良い?

A.答え

子どもが一時的に特定の食品を食べられないことはよくあります。その際に、あまり深刻にならずに、また日を改めてみる、調理形態を変えてみるなどして、様子をみて下さい。無理に食べさせようとすると、本当にその食品が嫌いになってしまい、一生食べなくなる可能性があります。
野菜の一つが食べれなくても他の野菜が食べれたら大丈夫ですので、色々な食品を食卓にのせることを意識しましょう。

Q.質問:バランスの良い食事とは?

A.答え

体に必要な栄養素を、過不足なくとることです。
体重が増えた、調子が悪い、血圧が高くなったなど年齢と共に増える体の不調は栄養のバランスが影響しているかもしれません。
1日の食事量やバランスを知るにはバランスガイドを参考にしてみましょう。

Q.質問:体重を減らしたいのですが…

A.答え

体重が増える原因は、活動量より食べる量が多いことです。
活動量が少ない人は、運動をする、歩く時間を増やすなど、今よりたくさん活動する必要があります。
食べる量が多い人は、食事量、アルコール量、間食などを見直す必要があります。
適正な食事量は食事バランスガイドを参考にしましょう。
また、肥満はそれ以外にも、食事時間やストレス、睡眠不足も影響しますので、生活習慣を見直してみましょう。

Q.質問:最近、体重減少が気になる(高齢期)

A.答え

高齢者はさまざまな原因により食事量が減る傾向にあります。
高齢期の体重減少は、筋力の低下につながり、転倒や骨折の原因になります。
また、栄養状態が悪いと認知症にもなりやすくなります。

Q.質問:食事のことで相談したいことがあるのですが…

A.答え

医療機関を受診されている方は、病院の栄養士にご相談下さい。
健康推進課にも管理栄養士がいますので気軽にご相談下さい。
また、栄養相談日もご利用下さい。

Q.質問:災害時に備える食事は?

A.答え

緊急に持ち出すものと、長期に備えるものを用意しておくと安心です。
詳しくは災害時の食事をご覧下さい。

Q.質問:家庭での食育はどうしたら良い

A.答え

食育というと、何か特別な取り組みが必要と思われるかもしれませんが、家庭での食育はもっと身近なところにあります。
例えば、「家族一緒にご飯を食べる」「子供と一緒に食事を作る」などさまざまです。
毎月19日の「食育の日」に、何か決めて取り組んでみてはいかがでしょうか?

地域の食育

Q.質問:「食改」さんとは?また、どんな活動をしているの?

A.答え

正式な名称は「食生活改善推進員」で、食を通した健康づくりボランティア活動をしています。

学校・保育所の食育

Q.質問:学校や保育所で子供たちはどんな給食を食べているの?

A.答え

子供の発達に応じた献立を栄養士が作成し、市内統一の献立(学校、保育所)で実施しています。
できるだけ地元の食材、旬の食材を利用した献立を考えています。

食文化

Q.質問:丹後の郷土料理が作りたいのですが…

A.答え

食生活改善推進員による伝達講習会で実際に調理してみることもできます。
郷土食レシピのページもご覧下さい。

この記事に関するお問い合わせ先

健康長寿福祉部 健康推進課
〒627-0012
京都府京丹後市峰山町杉谷691番地(福祉事務所)
電話番号:0772-69-0350 ファックス:0772-62-1156
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更新日:2018年03月27日