京丹後市脱炭素ロードマップの策定について

京丹後市脱炭素ロードマップ

市では、2020年12月に宣言した「2050年ゼロカーボンシティ」の実現、また、2021年5月に選定を受けた「SDGs未来都市」の達成に向けて、2030年、2050年を見据えた中長期的、戦略的な「脱炭素」を通じた「地方創生」を推進していくこととしています。

本ロードマップは、自然的・経済的・社会的な地域課題の同時解決による地域の魅力と質の向上、さらには、市の未来を担う将来世代へ持続可能なふるさとを繋ぐことを念頭に置き、省エネルギーの徹底と再生可能エネルギーの最大限導入を核とした域内循環の仕組み構築による「2050年温室効果ガスの排出実質ゼロの実現」を目指し、その道筋や取組例を示すものです。

1．対象の期間

2050年度まで（中間目標地点：2030年度）

2．対象とする温室効果ガス

二酸化炭素（CO2）、メタン(CH4)、一酸化二窒素(N20)、代替フロン等3ガスを合わせた6種類

3．基準年度

2013年度

4．温室効果ガス排出量の削減目標

	2030年度（中間）	2050年度
削減率（2013年度比）	50％	100％※ （カーボンニュートラル）

※吸収源対策にも積極的に取組み、出来るだけ前倒しでカーボンニュートラルを目指す。

この記事に関するお問い合わせ先: 市民環境部生活環境課
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更新日：2022年08月04日